ごあいさつ

日記

2021-06-24 12:00:00

「べき・ねば」が目的から遠ざける

こんにちは!

昨日は外より家にいるほうが寒かった〜。

みなさん、体調くずしていませんか?

 

さて、本題です。

自分の強い無自覚の「〜べき」「〜ねば」で相手に接することで、

本来の目的から離れてしまうこともあるということです。

 

最近の話ですが、、、、、

私の身近な人(Aさん)が、親しい友人のことを大変心配していると聞きました。

その友人は、少し前に、心療系の症状で医師から診断を受け、仕事を休んでいたそうです。(今は不明)

仕事を休んでいることを知られたくないみたいで、Aさんに本当のことを話してくれない、嘘をつくこともあるそうです。

 

Aさんは、友人のことが心配で近々会おうと連絡してみるそうです。

そして会った際には、友人には包み隠さずありのままを話して欲しいと思っているとのことです。

 

Aさんとその友人は、長い付き合いで、裏表なくやってきた関係なので、

友人が現状を隠すことへの、Aさんのわだかまりの気持ちも分からなくはないですが、

つらいその友人の助けになりたいというより、Aさんのエゴが強くなっていないでしょうか。

 

自分の「嘘をつくべきではない」「親友は包み隠さず伝えるべき」というジャッジを押し付けること、

または、友人をコントロールしたくなっていること、

それに、無自覚に気付かずに接することで、

友人を苦しめることになることもあるのでは、と思いました。

 

Aさんは、「話を聞いて友人の助けになりたい」と言っていて、元々は愛情があるがゆえに会おうとしているのだと思います。

ただ、それが自分の「べき」「ねば」が強くなりすぎると、元々の目的から離れてしまうことがこの件に限らずよくあることです。

 

ということで、今日の話は、

自分の強すぎる「べき」「ねば」が、元々の目的を見失わせることがあるということでした!

 

だれにでも「こうすべき」「こうせねば」はあるんですけどね。

強すぎると、自分も相手も苦しめてしまう原因になります。

 

 

今日は木曜日。

仕事をしていても1週間で一番疲れを感じる曜日かもしれませんね。

仕事を終えたらやりたい小さな楽しみはありますか?

 

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