ごあいさつ

プロフィール

心理カウンセラー・コーチのプロフィール

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こんにちは!プロフィールをご覧いただきありがとうございます。
2024年1月に北海道から三重県に夫の仕事の都合で転居して参りました。
北海道では室蘭市近郊にお住まいの方が対面でもたくさんご利用いただき誠にありがとうございました。

 ・名前・・・・荒井 めぐみ(あらいめぐみ・45歳・女性)

・生まれ・・・・北海道室蘭市

・住まい・・・・三重県名張市

・家族構成・・・・夫と2匹のネコ、私  

・好き・・・ネコとバイクとガジェット

 

【カウンセラーになった経緯】

幼い頃から敏感で生きづらさを感じていました。小学生の時は登校を渋り毎日朝から泣いて、登校できたと思ったら体調不良を訴えて早退・・・。

 

両親の激しい喧嘩と父の厳しい教育他、
安心・安全を感じられない家庭で育ったことで、
自己肯定感が低くて幼少期から
人とどう関わってよいのかわからず、いつも自分には居場所がないような感じがしていました。

勉強や部活等をどんなに頑張っても自己否定ばかり。そんな苦しさをだれにも打ち明けられない日々を過ごしました。

 

 

そんな私にもある時、「教師になる」という夢ができました。
経済的な問題や親の教育方針の違いなどの困難さを乗り越え、なんとか大学に進学することができ、卒業後は念願の公立学校の教員になることができました。


夫から「四六時中仕事のことを考えているね。」と言われるほど自ら夢中になって働き続けました。
保護者さんや生徒さんからは感謝の言葉をたくさんいただけて、それは本当に宝物のような経験をさせていただいたと思っています。

 

だ同時に、教師は元々激務な仕事ではありますが、

アダルトチルドレンだった私は、
「子どもたちによい授業・よい教育を」と考えるあまりに、どこまでやっても終わりのない、正解のない仕事に焦りや不安でコップの水が溢れ出るような苦しさが常にありました。
自己犠牲的な働き方しかできず、心も体も時間もどんどん消耗させていってしまいました。
たまにの休日に友人に会って食事をしても頭の中は仕事でいっぱい、マッサージなどを受けても温泉に入っても焦りで癒されることがなく・・・・・。

 

20代の時にはうつ症状になり、日常生活すらままならなくなって余儀なく休職することに。どん底の状態に陥ったこともありました。
休職することになった当時は、周りの人に迷惑をかけると思い、とても心苦しく、
自分の不甲斐なさに耐えられない気持ちでいっぱいでした。
「自分なんていなくなればいい」と医師にも話していました。

投薬治療と病院のカウンセリングを受け、復帰できるまでにうつ症状は回復しました。

 

ただ、私の不安・苦しみは根本からは解消していないままだったので
生きづらさやつらさを感じながら生活し続けていました。

 

30代では、勤務先がとても恐怖を感じる職員への管理方針になり、これまでにも増して完璧に仕事をこなそうとする自分の心も体も限界に達してしまいました。そのせいもあってか、ひどい皮膚病や高熱、気管支系の病気、腰痛の悪化といった病気のオンパレードに。それでも這ってでも仕事に向かうことしかできませんでした。

 

パンパンに膨らんだ水風船のように心の中は不安やつらさでいっぱいだった私は、カウンセリングに通い始めました。
セッションではカウンセラーさんにお話を聴いてもらい、いつも涙を流し、
苦しさのあまりに、喜びや楽しさを感じる自分の気持ちまでも麻痺していることが分かりました。

 

しばらくして、別の流派・技法のカウンセリングを受けるようになりました。
それが、現在当カウンセリングで主に使わせていただいている知識や技法です。

このカウンセリングに出会ったことで、苦しみの原因を昇華させることができ、
180度これまでとガラッと価値観が変わって、とても穏やかな気持ちで生きやすくなりました。


自分の幸せが周りの人・出来事に左右されずに心を保つことができるようになったとともに、
何かの問題が自分の身に降りかかったとしても、自分自身の力で回復することができる(レジリエンス)ようになれたのです!

 

今度は自分が関わっているお子さんや保護者さんのお役に立ちたいと思い、
「心理学を学んで今の教師の仕事に活かせれば」と、その心理カウンセラー養成マスターコースに通い、心理学やカウンセリング・コーチングを濃く学びました。
 

 

 

実はある時・・・

自分の生い立ちの中で無意識に身につけていたノイズだらけの心の癖が原因で、結婚もなかなかできずにいることに気付きました。
そこで、心理学の力を借りて自分の心の在り方を変えることで35歳で結婚にたどり着くことができたのです!

結婚後も山あり谷ありでしたが、よりよいパートナーシップを築くために心理学が大いに役に立ってくれました。

 

 

これまで教員としてお子さんに関する保護者の方のお悩みを伺っていると、その困り感は子ども自身が原因というより、保護者さん自身が無意識に抱えている悩みや不安へ行き着くことが多々ありました。
そのような保護者さんたちも、心と対話していくとやがて気持ちが前向きになって笑顔になられる姿を傍で見せていただいて本当にうれしかったです。

 

「子どもたちを笑顔にしていくには、大人がまず幸せでいることが大切!」と思い、ボランティアで心理カウンセリング活動開始。

そして、15年勤めた教員(小学校&中学校)を退職後、本格的にカウンセラー活動を開始しました。

 

カウンセラーの傍ら数年間で、民間企業とNPO法人で正社員、非常勤・パート職員など多様な働き方・ポジションも経験させていただく機会にも恵まれました。
公務員以外も経験がありますのでご安心くださいね。

現在は、心理カウンセラー・コーチとしてたくさんの相談者様のお力になれるように全力投球しています。

 

【得意】

否定せずジャッジせず話を聴き、その方に合わせた問いかけで、悩みの根本的な原因になっている無意識の気持ちに気付くアプローチをすること。相談者様のこれまでの価値観とは異なる、時にはよい意味で非常識な(?)、けれど心を楽にする新たな価値観をはら落ちしていただくこと。

 

【願い】

「自分にはカウンセリングなんて関係のないものだ」と思っている方も含めて、
苦しみや不安、悩みを抱えている方に、今後の生き方が変わる当カウンセリングを利用していただき、自分の人生が周囲の人に左右されるのではなく、今後もずっと人生の主導権を自分がもって、幸せを感じながら生きていく力を育めるよう伴走させていただきたいと思っています。

そして、たくさんの大人の方の心が満たされることで、好循環の世界の輪の中で未来に羽ばたくどの子供たちにも幸せになれるようにと、心から願っています!

 

最後までお読みいただきありがとうございました!